蒲郡駅から徒歩10分のところにある蒲郡市博物館にいってきました。
蒲郡市営の博物館で蒲郡の歴史・文化を展示する常設展示と企画展示があり、私が行ったときは常設展示のみのでした。
博物館の中に入る前にまず寄りたいところ、それは屋外展示してあるSLです。
当時のままの姿が間近で見れるように展示されています。D51が型名でいわゆるD51(デゴイチ)型蒸気機関車です、そのあとの201は製造番号で製造された順番に番号がついています。201番は昭和13年に浜松工場で生産された機体との事です。
そして運転室へも入れるようになっていて、階段を上って中に入ると
運転室の様子がしっかりと見えます。触ちゃいますが油がついてばっちいので触らないでねと書かれていました。昭和の機械はどことなくノスタルジックでいいですね。
そして機関車だけではなく客車もあり、こちらも中に入りことが出来ます。
客車の先頭に洗面所とトイレがあり、客席もシンプルながらしっかりとしていました。
それにしても驚きなのは、行ったのは平日ですがお客さんが一人も居ないことですね、まん延防止等重点措置も解除されて通常営業にも関わらず、屋外・屋内とも私のほかにはだれも居なかったです。営利企業じゃないのでお客の数は気にしていないのかもしれませんが、これだけの観光資源があるならうまく活用してほしいですね。屋内の常設展示の紹介はまた別の機会にしたいと思います。
蒲郡市博物館
- 営業時間:10時00分~17時00分
- 定休日:月曜日・第3火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
- 入場料:無料
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