高塚海岸

緊急事態宣言明けの最初の週末は、台風一過で良く晴れて暖かな日でした。私もで掛けたくてウズウズしていたので綺麗な景色を見に行くことにしました。

目指す先は豊橋市の高塚海岸と伊古部海岸です。渥美半島の長い砂浜と背後にそびえる断崖が絶景とのことなので前から行ってみたいと思っていたところです。GoogleMAPによると蒲郡からは32km程度とのこと、少し距離は遠いけど高低差がそれほどないので何とかなりそう。

車は無いので手段は自転車です。ちなみに私の自転車はロードレーサーではなくネット通販で買った格安一万円のシティサイクルなので、疲労度は２割増しです。

蒲郡駅前から国道23号線に沿ってまずは豊橋の中心部まで進みます。豊橋までは人も車も特に多くはなく緊急事態宣言明けたからと言って急に人流が増えている感じはしないです。豊橋に入ったら愛知大学の前を通り県道407の野依街道に入ると海岸まで一本道です。

まずは高塚海岸です。駐車場はサーファーの車で満車ですが、10数台くらいしか停められない狭い駐車場なので海岸はほとんど人がいません。そりたつ壁と海岸の組み合わせがずっと先の方まで続いていて日本っぽくない壮大な景色です。

ここから伊古部海岸の方まで海岸を進んで行ってみます。さすがに自転車では走れないので押して歩いていきます。伊古部海岸はちょっとした砂丘があり、渥美半島の先まで見通せてこちらもなかなか良いです。

海岸から海を見るだけではなく崖のうえのほうからみるとまた違った景色が眺めることができます。これは高塚海岸の崖の上、パラグライダーの離陸場所付近です。

水平線が綺麗に見えます。崖の下をみてみると波打ち際で遊んでる人が豆粒みたいに見えます。標高は結構高く70mほどです。

相変わらずマイナーな場所ばっかり行っているので全然人がいないですが、今日はわざわざ来てみて大正解でした。すこしウロウロしたので結果としては79.87kmとなりました。

そしてカロリーを2,866kcalも消費したので、帰ったら当然お楽しみが待っています。ビールとお寿司で乾杯、これを食べてもまだまだカロリー的にはマイナスです！